本ページの要約
1.ロータリージョイントってどんな製品?
ロータリージョイントの機能を分かりやすく解説します。
動画で製品の動作が分かります。
2.ラインナップ紹介
用途に合わせたロータリージョイントが選定可能。
3.ロータリージョイントのお悩み解決
Q&A方式でロータリージョイント導入の際の疑問にお答えします!
ロータリージョイントがない場合
ロータリージョイントを使用せずに、ツールを旋回させる場合、2つの問題が生じます。
①断線のリスク
配線・配管が伸縮したり、ねじれたりすることで断線が起こり、設備の停止に
繋がります。
②配線・配管の干渉
断線を防ぐため、余裕を持たせた配回しをすることで、動作時に配線・配管が広がり、ワークや他の装置などに接触する恐れがあります。
ロータリージョイントを導入すると
ロータリージョイントを導入することで、旋回動作に追従し、断線のリスクを低減可能。
また、配線・配管をスッキリとまとめることができるので、ロボットの動作経路の確保も容易になります。
ロータリージョイントの構造
ロータリージョイントは固定側と回転側の2層に分かれてた構造をしています。
【固定側】
回転側に通じる内部配管と固定側電極に通じるケーブルがあります。
【回転側】
ロボットの回転軸に取り付けられる内蔵ボルトとスリップリング上を周回する
ブラシ(回転側電極)、回転軸内部配管があります。
ロータリージョイントの動作
ロータリージョイントがない場合は、配線配管がロボットに当たってしまいます。
一方ロータリージョイントがある場合は、ツール側の配管だけが追従します。
ロータリージョイントのラインナップ
ロータリージョイントのバリエーションを5種類紹介致します。
1.電気+エアータイプ RJAシリーズ
(電気信号~12点、エアー~6系統)
ロボットハンドなどの各種エンドエフェクタの駆動用エアー供給、近接センサの電源や
電気信号の送受が可能。
ロボットアームによる旋回が行われる工程で必要不可欠なノーマルタイプ。
2.非接触伝送タイプ RJMシリーズ
(電気信号I/O8点、エアー6系統)
電極がスリップリング式ではなく
電磁誘導コイルを使用した非接触伝送
タイプ。
接点がなくチャタリングやノイズの発生が
抑えられ、通信の安定化が可能。
3.エアータイプ RJGシリーズ
(エアー ~4系統)
ロボットハンドなどの各種エンド
エフェクタやシリンダー駆動用の
エアー供給が可能。
エアーの供給に特化させているため、
センサ等を使用しない設備でもお使い
頂けます。
4.エジェクタ対応タイプ RJHシリーズ
(大流量エアー~4系統)
5.真空ブロワ対応タイプ RJKシリーズ
(大流量エアー 1系統)
吸着搬送に特化した大配管径のロータリージョイント。
内部配管径を通常のロータリージョイントよりも大きくすることで、安定した吸着・搬送を実現。
吸着搬送に特化した大配管径のロータリージョイント。
内径φ32までのホースが取り付け可能。
よくある質問
Q1.ロボットへの取付はどのように行いますか?
A1.本体内部に六角穴付きボルトが内蔵されています。
本体回転側にボルト取付穴が空いており、そこから六角レンチを通して、
ロボットに取り付けてください。
Q2.寿命はどのくらいですか?
A2.使用状況や環境等により異なります。
500万回の動作試験を実施しております。
Q3.回転止めについて教えてください。
A3.回転止めとは固定側の回転(共回り)を防止するための部品です。
ロボットのサービスタップなどを用いて、固定側を装置に固定してください。
またその際は必ず、ロータリージョイント本体と回転止めの連結は0.1mm以上の
隙間を空けて(フローティングさせて)ください。
【回転止めの固定方法一例】
Q4.サンプルで使用感をテストしてみたいです。
A4.貸出可能なサンプルをご用意しておりますので下記のフォームより
お気軽にお問い合わせください。
Q5.特殊の実績はありますか?
A5.多数ございます。お気軽にお問い合わせください。
【過去の実績】
可搬質量 :最大600kg
エアー回路:最大20系統
電気信号 :最大12点
ロータリージョイントパンフレットのご紹介
詳細の仕様や概略寸法、直接取付可能なロボットの規格等を掲載しています。
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